えゐちの玉屋生活
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新作は本日12時に。
今日は新月で、日本からは見られませんが日食でもあります。



いろいろなことがスタートし刷新され、また
スタートしたくなったり刷新したくなったりしている方も多いのでは。
私にとっては毎年11月が大晦日、という感じで、
10月にはあちこち掃除や模様替えをしたくなり、
11月には旅や出会いに飛び込んでいくここ数年です。



ここの所立て続けに玉屋の数秘学アイテムのご依頼を頂戴し、
この夏からスタートさせていただいた
ロングバージョンの数秘読解をさせていただいていました。
意外でもあり、でもよく感じてみると当然でもあるように、
どの方にも共通するテーマがあって
私にご依頼頂く時のそれぞれの方の状態が
「本格的にスタートする前の助走期間」であったり
「スタートする前提での確認」であったりして
基本数の違いはあれど、とにかく
「これをやる前に確認しておきたい」とでもいうような
読解内容の方ばかりでした。



数秘読解では、どのような読解内容であっても
読解された数のエネルギーが生きる環境に自分を置き、
そのレッスンを認識することで有効に発動します。
読解で示されたたポジティブな側面やネガティブな側面は
「良い/悪い」を表現しているのではなく
ただ『陽/陰として在る資質』というだけです。
それをどんな風に取り入れてデザインしていくかは
ご依頼者それぞれの自由にまかされていて、
数が示すネガティブな側面がその人を決定しないのと同様、
ポジティブな側面が未来を約束するものでもありませんから
読解内容を踏まえてどう行動していくか、
ということがもっとも重要なのです。
私が数秘読解を「自分の取扱説明書」と表現するのは
そのような理由の為です。
取説である読解を踏まえて自分の電源をONにするのか
OFFにしたままにしておくのか、ということももちろん
良い悪いではなくただの選択にすぎません。

何もしない、ということも「何もしないという選択をする」
という在り方で、
その現在の選択に相応しい未来の自分を作ります。
せっかくの読解チャートやアイテムですから
どうぞ存分にぼろぼろになるまで使い倒してください。

又、数秘読解のご感想などもお寄せいただけると幸いです。
玉屋のブログなどで掲載させていただくことで、
お一人の経験が多くの人のヒントやアイデアに繋がることもあります。
これからは自分の経験や表現を共有するということも
とても大きなキーワードになっていきます。
よろしければ是非メールにてお送りいただけましたら嬉しいです。



さて。
前置きがながくなりましたが今回の新作は
ワックスコードブレスレット4点です。どのアイテムも
「刷新」「後押し」「表現」「インスピレーション」
などのなにか「ピカっ!」と光るものを
キャッチしている石をチョイスしました。
最初は27日にUPする予定の新作でしたが
どうしても24日にUPしたくなり、
暦をみてみたら、新月で日食だった、という
突き動かされてUPすることになったブレスレットです。
皆さんにも何か感じていただけるのではないかと思います。
全て一点ものの再製作不可品です。

当初24日20時を予定しておりましたが
本日『2014年10月24日12時』に変更してサイトに掲載です。
どうぞよろしくお願い致します。

お越しをお待ちしております。
いつも玉屋をご愛顧いただきありがとうございます♪
交わり瓢箪。
これまでも名刺は持ってきたけど、なんか違うなと思い始めてずっと使わずにいたのだけど、ふと、ああもうちゃんと作ろうと思い立ち、全然使いこなせていないイラレにあーだこーだと取り組んで、完全データ入稿(自分が作ったままが名刺になる完全オリジナル)した名刺が、そろそろだよなー、と、カレンダーを見ていたら宅配便で届きました。



硬質な銀地に黒文字、玉屋のロゴは金の箔押し。両A面的な名刺。

交わり瓢箪は祖父が考えた小田の紋で、墓石にも彫られていて、父が営む実家の小料理屋「料理小田」のロゴは水墨画家・のむら清六画伯が描いた交わり瓢箪。



アタシなりにデザインした交わり瓢箪をロゴにしてこれまでにも使ってきたけど、本格的に名刺に使うのは初めて。

名刺を作ろうと思い立って、なんとなくネットで検索していて見つけた『あさだ屋』さん(http://haku-asadaya.com)。サイトをジックリ拝見して、版を二年保管してくださることもあり思い切ってお願いしてみた。センスのいい作品がたくさん並んでいるので最初はロゴだけのデータを送るつもりが、使いたいフォントがあったり、希望の文字間隔や行間隔があったりして、それを説明するよりも自分で作った方が早そうだと完全データ入稿に。なんでも、こうやりたい、って思えば、四苦八苦しながらもそれなりにできるもんだなぁ、と。でも完全データ入稿ははじめてで、作ったもののこれで良いのかわからなかったから、こういうのが初めてで、ということもお伝えしたのだけど、大丈夫とお返事いただき、出来上がりをドキドキワクワク待っていたのでした。

自分で作ったとはいえ、その出来栄えに手に取った瞬間に鳥肌が。実際の今のアタシの何歩も先を行く名刺ができてしまった…ああアタシはこの名刺に引っ張られていくんだろうな、という感じ。

あさだ屋さんからは、ステキな名刺なのでぜひサイトに掲載させて頂きたい、とも仰って頂き、沢山のこうしたデザインをご覧になったり作ったりされている方にそんなふうに見ていただけたことは、気恥ずかしくも本当に嬉しいことでした。

この名刺を持ってこれからはこの職業としてのアタシを、アタシ自身にもっと叩き込んでいこうと思います。
24日は朔。
もう何本か創って27日、つもりが、やっぱり24日にしよう、となり、
ふと暦をみてみたら朔、新月でしたね。
スタートに合わせろ、ということですね。







アンダルシアのアンダリューサイト。

スペインのアンダルシア地方で初産出したので、アンダリューサイトという名が付けられたカラーバリエーションの豊富な石。マットな帯黄灰色のアンダリューサイトで、カットして研磨することで十字が現れるものがキャストライト(空晶石)と呼ばれています。


塊ではマットな石だけど、この石のような薄さだと、明かりに透かしてステンドグラスのような美しさを楽しめます。

ワックスコードのブレスレットにするつもり。この石もこれが最後のストック。なんの石と合わせようかな。
宇宙リスペクト!

ホーランダイト・イン・クォーツ。星入り水晶。この石は綺麗に星が入っていて可愛いわぁ♪ワックスコードで、先日ゲットしたリビアンデザートグラスと合わせるつもり。


隕石の衝突で出来た天然ガラスと星の入った水晶で、宇宙リスペクトなブレスレット創るさ〜♪
リビアンデザートグラス。


隕石の衝突時のエネルギーによって自然生成された天然ガラス。シリカ由来のこのゴールドカラーの天然ガラスはリビア砂漠でしか産出しないので特に「リビアンデザートグラス」と呼ばれています。

リビア砂漠周辺の古代遺跡からは数多くこのリビアンザートグラスを使った装飾品が出土していて、リビアから離れたエジプトのあのツタンカーメンの眼と胸部分にもこの天然ガラスが使用されてるそう。

もともとはゴツゴツとした淡い不透明な黄色の塊ですが、研磨されることでこの幻想的な気泡が織り成す景色が現れてきます。

写真は再製作のご依頼をいただいたブレスレット。このご依頼に併せてわずかに仕入れたリビアンデザートグラスの作品を近日中にリリース予定です。なかなか仕入れない素材ですのでこの機会をお見逃しなく♪
いつも、見ている。
買ったまま放置していたコンデジを、旅に備えてチマチマいじくりまわしています。このコンデジも、たまたまTwitterで同じ機種を手に入れた方の写真を拝見して、さぞやお高い、と思ったら予算内の価格で、じゃ、ま、と手に入れただけで、旅のために購入したわけでもなかったのですが。



相変わらず空はいつもお見通し、的な。



いつも、見ている、何もかもを、的な。
あー手厳しいなー!(>∇ <)
呼ぶ旅、呼ばれる旅。
製作ご依頼を立て続けに頂戴しているためになかなか新作をお出しできずにおりますが、皆様ご健勝のことと存じます。
(>∇ <)

このブログは玉屋サイトで動きがあった時に主に新作のご案内として更新してきましたが、もうちょっとアタクシ周りのこともアップしていこうかな、と思い始め、玉屋ジャンルなえゐちの日々を今までより多めにアップしていく予定。引き続きよろしくお付き合いくださいますように。

さて。
最初に頭によぎったのは9月の中頃。アタシにはもともとあまり旅欲はなくて実家の松本に帰るくらいで十分満足できているのですが、フッと、「あ、正倉院展の季節だな」と思い出し。そもそも名前を知るだけの一度も行ったことのない展覧会なのですが、アクセサリー作家としては天皇家の宝物の装飾には、イロイロなところで目にするたびに釘付けになっており。



アタシが作家になるキッカケの賞を頂いたこの作品も「発掘された埋葬品」というタイトルのネックレスですし、こりゃ奈良でしょ斑鳩でしょ厩戸ぉー!毛人ぃー!(日出づる処の天子、大好きです。)

調べてみたら先ずはどーしても「奈良ホテル」に泊まりたい。それもシングルのある新館じゃなくツイン以上しかない本館。しかし期間の短い正倉院展の会期中でトップシーズンの老舗旅館の埋まり様といったら!それでもなんとか一泊確保。

ホッとしてあれこれ行きたい所をピックアップしていたらどーも一泊じゃもったいない、となり二泊三日に変更。もう一泊はどこでも良かったので、宿泊と新幹線がセットのを探したものの、一泊は自分で取ってるから適当なのが見つけられず。で、いいかげんギブッ!となり、旅行代理店に助けてーと駆け込みました。

結果、すばらしく希望通りの、もう一泊分と往復の新幹線に四日間有効の周遊チケットをゲットできたのでした。いやープロって頼もしい!

さて、どんな旅になる事やら。いまからあれこれ神社仏閣カミホトケを調べまくって楽しみます♪



11月は気分としては2014年の自分グッジョブ!2015年に向けて休み、鋭気とアイデアを養う月と心得ておりますので、この期間にお会いする皆様、どうぞ宜しくお願い致します♪