肉離れの話が途中ですがちょいとアイデアがあるので先にこちらを。
見えないものが見えたり聞こえない音が聞こえたり、そこまで意識できなくても「気のせいか」が実は気のせいじゃなかったんだと後で意味づけされて意識に上ってきて認識されたような経験は、ことの大小、認識されるまでの時間の長短はあれど、経験なさっている方は多いでしょう。なんとアテクシは「香りと味と、ときどき色。」を感じていることがこのたび自分自身によって認識されました。(>▽<)
今思えばね、炭火焼きのお店で七輪で煙もくもくの中でお肉焼いて食べている最中に、すごくフレッシュな香水じゃない薔薇の香りがしたり、お腹すいているわけじゃないのに生のジャガイモの味がしたり、脈絡のない味や香りがして「なんで?」と思うことは時々あったのです。
玉屋を始めて、アタシは気分よく楽しく制作しているだけだったのが、お客様の中に石の波動に敏感な方がいらっしゃったり、ご自身でエネルギーワークに取り組んでいらっしゃったり、ヒーラーさんだったりサイキックの能力がある方だったり、具体的な例でいえば→にリンクさせていただいている
『Gift』主宰のアニマルコミュニケーター・nico殿はアニマルコミュニケーション時に玉屋でフルオーダーしていただいたロザリオ(玉屋入り口の
hiroko殿が撮ってくださった写真のロザリオ)をお使いいただいていたり、制作者のアタシが感じる以上のものを玉屋物に感じてくださるかたがたくさんいらっしゃって、そういう出来事をお知らせいただいて知るにつけ、「アタシももっと石を感じたい!」(なんじゃそら)と思うようになってストーンヒーラーが主催しているワークショップに行ってみたり、自身の感度を上げるワークショップに参加するようになりました。
そこで知り合った方たちとワークショップの後に、より自分自身のコアな部分について話たり聞かせていただいたりしているうちに、多分、アタシの中のいろいろな「制限」がなくなったり「鍵」が開いたりしたんだと思います。クライアントにフォーカスしてそこで自分が何を感じるか、何か見えるか、というワークショップで、しばらく集中していたら、喉に近い上あごに生姜の味がして、みじん切りの生姜を噛んだときのあのちりちりとした感じとスッと鼻に抜ける爽快感と、鼻の奥から頭の上に抜ける、ジンジャーエールを飲んだときのような感覚を体感しました。ワークショップをリードしてくださっていた講師の方に「アタシは映像や色じゃなく匂いと味でした。」とお伝えすると「それはとても面白い感覚だから是非そういうものを感じたときには書き留めてみてください。」とアドバイスいただきました。
生まれながらにサイキック能力に目覚めていている人たちは、人としての日常生活をスムーズに行えるようにその能力をコントロールする方法を身につけていきますが、後天的に意識して「無いと思い込んでいた能力を開く」アタシのような普通の人にはやはり日常生活の五感が感じるところにまで来てくれないとなかなか実感がわかないことが多く。アタシの場合、小さな出来事から、先日お見せしたマスタークリスタルのビックリ仰天な変化や、そしてなにより日々お客様がら頂戴する玉屋物へのご感想メールのなかにたくさんのアタシ固有の能力が開くきっかけや気づきがあり、それが実家が料理屋で食べること大好きなアタシならではな(>▽<)得意分野の味覚と嗅覚という感覚に現れたのだと思います。
実際に香りがするわけではなく、アタシが感じたことが味か香りに変換されて、自分の経験の中からそれがなんの香りか、味かを検索してくる、といった感じ。だから香りはすれどそれが何の香りと表現できなかったりすることもあります。この花の香りは知っているけれどなんと言う名前の花かまではわからない、という語彙力不足です。これを充実させて、どんなとき、どんなもの、どんな関係性のときに、どんな味どんな香りがしたかを残していけば、最終的にはその香りが意味するもの、その味がした訳までたどり着きそうな気がします。
ということで、今回新作としてお出しした玉屋物に改めてフォーカスしてみました。香りだったり味だったり、イメージ画像がぽーんと浮かんだものもありました。ただ、玉屋にUPする際の商品コメントには記載しません。みなさんにはみなさんの感じ方でご自分の玉屋物とまずはめぐり合って頂けたらと思うので。(⌒ー⌒)そうしてお選びいただいた玉屋物がどんな風に創られアタシがどんな風に感じたかに興味がございましたらどうぞお尋ねくださいませ♪お花を貰ってそれがなんという名前の花かを聞く、そんな感じでお訊ねいただけましたら幸いです♪
ちなみに、今回お求めいただきました玉屋物はこんな感じです♪
鼻の奥から眉間にぬける、粗挽きの黒胡椒の風味がするフルボディの赤ワイン。
疲れたときに一粒のキャラメルを食べた時のような優しい弛緩。
丸くてツルっとした透明感のあるアセロラキャンディー。
まだ雪の残る山の雪解け水の味。森に降り積もった松の葉を踏んだときに立ち上るしっとりした土の香り。