えゐちの玉屋生活
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手が疼く。
東京ビッグサイトで開催された
日本最大という国際宝飾展で
イロイロな石を見つけて来ました。


クォーツの中に瑪瑙の花。


雪山に上がる花火を墨絵で描いたようなスノーアゲート。


珊瑚の化石、フォシルコーラル。


絵画のようなジャスパー。


双子のようなルビー・イン・フックサイトとルビー・イン・グラニット。
クロム雲母に覗くルビーと、花崗岩に覗くルビーの競演。


原石を磨いたままのラリマー。


母石のついたダイオプテーズ。



紫のグラデーションが美しいフローライト。

どんな玉屋物になってくれるのか
今からワクワクです。
beyond human wisdom
ここ数年は生まれ故郷の信州で活躍するさまざまなクリエイターさんたちと知己を得ることができ、有難いことにそのお付き合いはさらに広がっています。

きっかけは2014年の5月に松本で麹種のパン工房を構えている妹の優に、クラフトパーティーに参加しないかと誘われたことでした。

5月の松本は『工芸の五月』と呼ばれ、最大のイベント『クラフトフェアまつもと』を中心に大小さまざまなクラフト関連のイベントに沸く一ヶ月です。

そこでお会いした中に『ちょっと寄り道英会話』のチカさんがいらっしゃいました。

玉屋が参加したクラフトパーティーで 玉屋をインタビューしてくださり接客英語としてそのインタビューを翻訳してくださいました。ネイティブチェックも入れてくださって今回その翻訳文を送ってくださったのでした。



You can get any stones you’d like.
Some say each kind of crystal has a meaning.
But that’s not the case.
It’s something beyond human wisdom.

私は常々、長い時間をかけて生まれてくる地球の石のエネルギーが、人間が意味づけた効能のような範囲で収まるわけがない、と思っていて、そのことは玉屋のプロフィールページにも書かせていただいています。有難いのことにその部分にシンパシーを感じて長く玉屋物のファンでいて下さるお客様も多くいらっしゃいます。

自分の感じる力を信じる。玉屋は創る私もお求め下さる皆さんも、この部分で繋がっているといっても過言ではありません。

インタビューのなかで私の大切にしたい核心をきちんと捉えてくださったチカさん。年の始まりにとても大きな『gift』をいただきました。

2017年も玉屋えゐちをどうぞよろしくお願い致します。

玉屋えゐち
http://ewichi.ocnk.net/
安らかな、良いお年を。
冬至から新月と
すでに新しい年の
パワフルな雰囲気の中
今年もあとわずか。

玉屋はこれまでで最も
寡作な一年でした。

それでも少しずつ少しずつ
道具を扱い
素材を吟味して
自分の手技を上げられるように
それだけは続けていました。

寡作ではありましたが
納得できた玉屋物だけを
お届けできたと思っています。

夏にお話をいただいて
少しずつ準備を重ねて
12月に初めての
ワークショップも
開催できました。












一歩ずつ
少しずつでも。

いつもお付き合いくださる
玉屋を見守ってくださる
全ての皆さんに愛と感謝を。

今年も一年
ありがとうございました。
どうぞお心安らかに
良いお年をお迎えくださいますように。
プライベートワークショップ。


12月に個人のお宅でお友達を招いての
プライベートワークショップを
企画していただきました。

石のフレーミングまでは
アタシがやるのですが
そこからネックレスや
ブレスレットを
創っていただくワークショップ。

いつも行き当たりバッタリの
一点物作家なので
みなさんに創っていただけるレシピ作りに
あーでもないこーでもないと試行錯誤。

まずは8種類の編み方を覚えていただいて
そこから本番という4時間〜6時間の
スパルタワークショップな予感。

その後そのままポットラックスタイルの
女子会に突入するので
朝から夜まで
楽しそうな1日になりそうです。

8種類覚えてもらえば
こんなネックレスも楽勝なのよねーと
石のフレーミングのついでに創った
このネックレスをFacebookに載せたら
戦々恐々だったり指がウズウズしたりな
コメントイロイロ。

参加してくださる皆さんが
どうしたら楽しく創っていただけるか
そんな事を考える時間も
とっても楽しいものです。
秋空。


台風一過の秋空は
刻々と変化して
観るのに飽きず
立ち去り難い

ずっと見ていたのに
気づいたら鳳凰が現れていて
あっという間にただの黒い雲

リアクション。

脳ミソのいろんなところが
アレコレ更新しているらしく
今までスムースだった事も滞りがち。

玉屋物を創ることと
サイトにUPすることの間も
『表現』という共通項はあるんだけど
空中から掴んで視覚化することと
それを文字化言語化すること
というような
立って居る場所は一箇所だけど
魚眼的な視点を上から下へ
グゥーッと動かすような作業が
シナプスがうまく繋がっていなくて
止まったり目眩したりするような。

このレンズがもう少し
ゆっくりでもいいから
滑らかに動くようになるといいんだけど。


新作をお出しすると
すぐに沢山のリアクションがあって
一人でノロノロコツコツと
やってばかりなので
そういう事にスゴく励まされています。

いつもいつもありがとうございます。
認めあうチカラ


何年か前に玉屋の素材をもう一段階上げたくて巡り始めた鉱物展で出会った宝石屋さんがいます。

私が見た中で価格と石のクオリティのバランスが最も妥当で、なによりその方の人柄がステキで、石について話す中で、作家であること、自分のイメージする石についてお伝えしました。

するとその宝石屋さんは、ついている値札から更に「作家さん価格」とおっしゃって破格にしてくださった上に、世界中の鉱山や鉱物展に行っているから希望の石があるなら原石から仕入れて好きな形に加工もしてくださると申し出てくださいました。

「石を使ってくれる皆さんがいるから僕たちの商売が成り立ちますから。そういう作家さんたちを守らないと。」

それがその宝石屋さんのスタンスでした。


昨年は参加した「工芸の五月」の故郷松本でのクラフトパーティー。今年は参加しませんでした。昨年参加させていただいたことで出会った作家仲間のおおくは今年も、フットワーク軽くさらにステキになった作品たちを出品していました。

そうしたことを羨ましく思ったこともありましたが、自分が自分の好きなことだけで生きていくためのライフプランの中でいま優先したいことがあって、玉屋えゐちとしての活動はとてもスローペースにしています。今年参加しなかったクラフトパーティーの数々に顔を出しみんなの作品を見ながら思ったのはシンプルに、こうしたステキな作品を生み出す仲間がいるということへの嬉しさだけでした。

仲間の作品を求めるという行為で認めあうということも大きな広がりのまえの第一歩だと、玉屋モノをお求めくださるお客様のキモチを感じつつ、たくさんのステキな仲間の作品を選んできました。

自分が自分であることの原点と等身大の今をようやく繋げられたような今年の五月でした。


トレーニング。
玉屋モノオーナーさんからのリメイクや、
オリジナルのオーダーなどを頂戴し、
サイトに新作はお出しできていませんが
アレコレ手仕事満載な今日この頃。

お勤め先のホームでも母の日が近づき、
「母の日かぁ」と考えていたら
アレコレアイデアが浮かんできて、
仲間に申し出て創らせてもらうことにしたり。



ポンポン量産。
ハンドメイド仲間な親友が
手芸本の編集やら企画やらをやっているので、
イロイロ道具を頂くことがあって、
クロバーの「ポンポンメーカー」
というのが大活躍。
しかし丸にするの難しいー!
アタシにはこれが限界!



ペーパーフラワー量産。
今はペーパーフラワーのデザインや
素材もイロイロあって、
色んなサイトを参考にさせて頂きつつ、
ペーパーナプキンで製作。



こちらは本業、
ビーズをモリモリ通して。



作ったのは吊るし飾り。
置物は限られたスペースで
ゴチャゴチャになってしまうので
吊るすタイプを考えました。



ベッドで寝て過ごされる
皆さんにも見て頂けるように。


共通する手法やデザインでも、
同じモノを沢山創ることはあまりない玉屋モノ。
こうして沢山の同じものを作っていると、
作りながら工夫するし、
当たり前だけど作れば作るほど
完成度の上がっていくその感覚が、
同じものだからこそ
ビジュアルでわかりやすく確認できる。

工夫するアイデアや
工夫しようとする思考の回路は、
『創る』ということに関しては
同じ場所を使うので
玉屋ものじゃなくても
「引き出しを増やす」ということには
こういうハンドメイドもとっても有効。

あとは…
少しでも喜んでいただければ。
これは玉屋モノと
まったく同じ気持ちデス♪

しかしサスガに
25人前は時間かかりましたー!
ワークショップ。
ここ何年かでお近づきになった生まれ故郷信州の作家さん仲間は、クラフト関係のイベントが多い地域なこともあってフットワーク軽く少人数のワークショップを開催されており。

玉屋もいつかはやってみたいなぁ、と思っていましたが、いつかをいつかと思っているうちは永遠にやってこないので、具体的にイメージしていってみることに。


クリソコラ、ラピスラズリ、カイヤナイト。



全くの初心者の方でも、手取り足取りできる少人数ワークショップならこのくらいのブレスレットなら途中カフェ&お喋りタイムを挟みつつ、4時間もあれば出来るんじゃないかなーと、レシピを作ってみることにしました。

石もコードの色も好きなのを選んでもらってあーだこーだワイワイと出来たらさぞ楽しいだろうなぁ。アレコレ考えながら準備してるこの時間もワクワク楽しいわぁ。
アンティーク。
妹から「アンティークのネックレスが切れちゃったからリフォームして」と依頼。



1900年代初頭のとんぼ玉にベネチアングラスビーズ。花座と呼ばれるビーズに添える飾りも極めてシンプルなアンティーク。



アタシが玉屋えゐちを始めるきっかけになった賞の受賞作品も「発掘された埋葬品」が私のコンセプトだったので、アンティークのネックレスから取った花座を使いました。



さてどんな風にリフォームしようかな。